日本旧石器学会
特別講演会のご案内
ヨーロッパにおける石器石材の利用
−石材の研究からなにがわかるか?−
ドイツとウクライナから著名な考古学者を招いて、先史時代の石器石材の利用と流通のテーマで、下記のとおり特別講演会を開催いたします。ヨーロッパと比較することで日本列島の黒曜石の研究をいっそう盛んにする契機にしたいと思います。みなさまのご参加をこころから歓迎いたします。
記
- 日時:2012年10月30日(火) 13:00〜15:30
- 会場:和田コミュニティセンター(長和町和田4233−1 電話 0268−41−6123)
- 主催:明治大学黒耀石研究センター
- 協力:長和町教育委員会
- 事業名:文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ヒト-資源環境系の歴史的変遷に基づく先史時代人類史の構築」黒耀石研究センター
特別講演会(通訳付き,入場無料)
- ◆ ハラルト・フロス教授 Prof. H. Floss(ドイツ、テュービンゲン大学)
「人類の移住、素材の運搬と交換を方向づける基軸としての河川
−中部ヨーロッパ上部旧石器時代の場合−」
- ◆ ヴァディム・シュテパンチューク博士 Dr. V. Stepanchuk(ウクライナ国立科学アカデミー考古学研究所)
「ウクライナの旧石器時代−石材利用に関する編年と分布の概観」
◆ 連絡先:明治大学黒耀石研究センター
E-mail:meiji-ob@kokuyou.ne.jp
電話:0268−41−8815
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