日本旧石器学会

総括講演会「アジアの新人文化はどのように形成されたか?」

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 パレオアジアプロジェクト(文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)「パレオアジア文化史学」2016〜2020年度)5年間の研究成果を総括する講演会です。オンラインによる配信で参加しやすくなっております。多くの方々の参加をお待ちしています。

プログラム 司会:近藤 康久(総合地球環境学研究所・総括班)
午後
1:00〜1:15
ごあいさつ・プロジェクト趣旨 西秋 良宏
(東京大学総合研究博物館・領域・計画研究A01代表)
1:15〜1:45「新人のアジア拡散を調べるための遺跡データベース(PaleoAsiaDB)」 西秋 良宏
(東京大学総合研究博物館・領域・計画研究A01代表)
1:45〜2:15「アジアに新人が拡散・定着した時期の遺跡調査」 門脇 誠二
(名古屋大学博物館・計画研究A02代表)
2:15〜2:45「新人がアジアに拡散・定着した頃の古環境」 北川 浩之
(名古屋大学宇宙地球環境研究所・計画研究A03代表)
2:45〜3:00 休憩
3:00〜3:30「民族誌の比較からみた文化の多様性と生態環境との関係」 野林 厚志
(国立民族学博物館・計画研究B01代表)
3:30〜4:00「新人と旧人の生態文化的分布拡大の数理モデル(二重波モデル)」 若野 友一郎
(明治大学 総合数理学部・計画研究B02代表)
4:00〜5:00パネルディスカッション「アジアの新人文化はどのように形成されたか?」

講演会に関するお問い合わせ
名古屋大学博物館 門脇研究室 kadowaki@num.nagoya-u.ac.jp



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