日本旧石器学会
研究会のお知らせが届いております。

第39回 九州旧石器文化研究会(宮崎大会)開催のお知らせ

1日目(11月30日午後)13:00〜
基調講演1:「大分県岩戸遺跡の瀬戸内技法(仮題)」柳田俊雄先生(東北大学総合学術博物館)
基調講演2:「近畿・瀬戸内地域の瀬戸内技法(仮題)」絹川一徳氏(大阪文化財研究所)
地域報告1:「宮崎平野の様相(仮題)」秋成雅博氏(宮崎市教育委員会)
地域報告2:「南九州の様相(仮題)」馬籠亮道氏(鹿児島県立埋蔵文化財センター)
懇親会(宮崎市内)
2日目(12月1日午前)9:30〜
地域報告3:「西北九州の様相1(仮題)」杉原敏之氏(九州歴史資料館)
地域報告4:「西北九州の様相2(仮題)」辻田直人氏(雲仙市教育委員会)
地域報告5:「東九州の様相(仮題)」宮田 剛氏(九州歴史資料館)
総合討論:司会 松本 茂(宮崎県埋蔵文化財センター)・岩谷史記(熊本市)

※宮崎県内を中心に瀬戸内技法およびそれに類する横剥ぎ技法、国府系石器群の資料を会場に集め、ご見学いただく機会ももうけます。万障お繰り合わせのうえ、多くの皆様に御参加いただけると幸いです。
 また事務局では、宿泊場所も40名分ほど確保しております(ホテルマリックス)。忘年会・行楽シーズンでもありますので、お早めにご予約いただくか、事務局までご連絡いただくことをお奨めいたします。

『九州旧石器』第17号(川道寛会長還暦記念特集号)原稿募集のお知らせ

宮崎大会にあわせて刊行されます会誌『九州旧石器』第17号は、本会会長川道寛氏の還暦記念論集を兼ねますので、献呈論文も募集しております(〆切:9月末日)。内容は九州の旧石器時代を中心としますが、他の地域・時代・テーマも受け付けますので奮ってご応募ください。ご希望の方は8月末日までに松本までご連絡ください。

お問い合わせ:松本 茂(宮崎県埋蔵文化財センター:0985-36-1172)

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