日本列島の旧石器時代遺跡データベース化の取り組みについて,目的や意義を説明し普及利用の促進を図る。また,学会が提供するオープンデータとして,GISや地形図その他のオープンデータとの連携を通じて地域社会への幅広い利用の可能性を紹介し,地域研究や考古学研究に資する機会とする。
「新しい『日本列島の旧石器時代遺跡』データベースが目指すもの」 | 光石 鳴巳(奈良県立橿原考古学研究所・日本旧石器学会データベース委員長) | |
10:30〜11:30 | 「旧石器時代遺跡データベースとオープンデータ活用の可能性:WEB-GISによる利用の観点」 | 落合 謙次(宮崎県庁総合政策部統計調査課) |
(休憩) | ||
11:40〜12:00 | 質疑・応答・意見交換 | 司会進行:及川 穣(島根大学法文学部・日本旧石器学会広報委員) |
「開会あいさつ:福岡旧石器文化研究会の活動」 |
橋 愼二(福岡旧石器文化研究会代表 ・宇美町立歴史民俗資料館) | |
13:10〜13:50 | 「福岡の旧石器文化―福岡平野とその周辺―」 | 杉原 敏之(福岡県教育委員会) |
13:50〜14:30 | 「腰岳黒曜石原産地の様相」 | 芝 康次郎(奈良文化財研究所) |
14:30〜15:10 | 「雲仙北麓の遺跡群と黒曜石の消費」 | 辻田 直人(雲仙市教育委員会)・ 川道 寛(長崎県教育庁新幹線文化財調査事務所) |
(休憩) | ||
15:20〜16:40 | シンポジウム「福岡の旧石器文化―福岡平野とその周辺―」 |