日本旧石器学会

日本旧石器学会2018年度普及講演会・データベースワークショップミニセッション

1. 旧石器時代遺跡データベースワークショップ・ミニセッション
〜新しい『日本列島の旧石器時代遺跡』データベースがめざすもの〜

 日本列島の旧石器時代遺跡データベース化の取り組みについて,目的や意義を説明し普及利用の促進を図る。また,学会が提供するオープンデータとして,GISや地形図その他のオープンデータとの連携を通じて地域社会への幅広い利用の可能性を紹介し,地域研究や考古学研究に資する機会とする。

10:00〜10:30 「新しい『日本列島の旧石器時代遺跡』データベースが目指すもの」 光石 鳴巳(奈良県立橿原考古学研究所・日本旧石器学会データベース委員長)
10:30〜11:30 「旧石器時代遺跡データベースとオープンデータ活用の可能性:WEB-GISによる利用の観点」 落合 謙次(宮崎県庁総合政策部統計調査課)
(休憩)
11:40〜12:00質疑・応答・意見交換司会進行:及川 穣(島根大学法文学部・日本旧石器学会広報委員)

2. 講演会「福岡の旧石器文化―福岡平野とその周辺―」

13:00〜13:10「開会あいさつ:福岡旧石器文化研究会の活動」 橋 愼二(福岡旧石器文化研究会代表
 ・宇美町立歴史民俗資料館)
13:10〜13:50「福岡の旧石器文化―福岡平野とその周辺―」杉原 敏之(福岡県教育委員会)
13:50〜14:30「腰岳黒曜石原産地の様相」芝 康次郎(奈良文化財研究所)
14:30〜15:10「雲仙北麓の遺跡群と黒曜石の消費」辻田 直人(雲仙市教育委員会)・
川道 寛(長崎県教育庁新幹線文化財調査事務所)
(休憩)
15:20〜16:40シンポジウム「福岡の旧石器文化―福岡平野とその周辺―」

HOME