日本旧石器学会
浅間縄文ミュージアムで開かれるシンポジウムの情報です
日本列島における酸素同位体ステージ3の古環境と現代人的行動の起源
1.日時: 2010年6月5日(土)、6日(日)
2.主催: 八ケ岳旧石器研究グループ 浅間縄文ミュージアム
日本第四紀学会研究委員会「東アジアにおける酸素同位体ステージ3の環境変動と考古学」
3.参加: メールかお電話で 浅間縄文ミュージアムに申込み【下記】。
参加費500円程度を予定しています(資料代、その他)。申込み締切り5月10日。
懇親会の参加希望は必ずお伝えください。
4.日程: 講演1時間、研究発表25分、コメント10分、討論1時間の予定。若干変更の可能性もあります。
6月5日(土) 開会 13:20 〜
- ■ 講演 13:30〜14:30
- 海部 陽介 人類学からみた日本列島への人の移住史:旧石器時代から縄文・弥生時代まで
- ■ 研究発表 (司会:堤 隆)
- 小野 昭 OIS3研究委員会の3年間 (14:40〜)
- 公文富士夫 日本列島中央部におけるMIS3以降の気候編年(14:55〜)
- 岩瀬 彬 日本列島における陸生大型哺乳動物の絶滅年代(15:45〜)
- 工藤雄一郎 後期旧石器時代前半期の年代論−IntCal09とCalPal-2007Hulu−(16:35〜)
- ■ 懇親会 17:30〜 近隣の会場を予定 会費6000円程度 (申込み制)
6月6日(日)
- ■ 研究発表 (司会:諏訪間順)
- 小田 静夫 日本列島における後期旧石器時代の磨製石斧 (9:00〜)
- 中村 由克 旧石器時代の石斧の石材選択−とくに「蛇紋岩」とされた石材の再検討−(9:35〜)
- 比田井民子 局部磨製石斧をもつ石器群の石器組成(10:10〜)
- 山岡 拓也 「台形様石器」の用途(11:00〜)
- 島田 和高 環状のムラにおける遺跡連関と移動の軌跡(11:35〜)
- − 昼食 −
- 佐藤 宏之 日本列島における後期旧石器時代の陥し穴猟-OIS3後半の自然環境と生業・居住を考える-(13:15〜)
- 加藤 博文 OIS3段階の北ユーラシア(13:50〜)
- ■ パネル・ディスカッション 14:30〜15:30
- OIS3の日本列島における現代人的行動の初源を探る
5.宿: 下記などがあります。各自ご予約ください。
明治屋旅館 (会場から徒歩1分) 0267-32-2028
ルートインコート軽井沢 (会場から徒歩15分)0267-32-1011
6.会場: 浅間縄文ミュージアム あつもりホール
(長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1901-1)
TEL. 0267-32-8922 (ミニ・ハクブツ)
jomon@mx2.avis.ne.jp
- ■ 長野新幹線で東京より軽井沢駅まで1時間、軽井沢駅から しなの鉄道乗換え、御代田駅まで15分、御代田駅下車、北方へ徒歩10分
- ■ 長野自動車道佐久インター下車15分
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