英文580ページ、モノクロ図版230枚、索引有、ハードカバー、テキサスA&M大学出版会、カレッジステーション、2015年2月25日刊行、$65.00
本書は、国立科学博物館と日本旧石器学会が共催した2011年のシンポジウムをもとに、これまで不明であった、アジアにおける現代人的行動の起源を明確にするため、東部アジア、オーストラリア、北アメリカの考古学・人類学の研究成果をまとめた。
編者:海部陽介(国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ長、東京大学大学院理学研究科准教授併任)、出穂雅実(首都大学東京大学院人文科学研究科准教授)、テッド・ゲーベル(ファーストアメリカン研究センター副所長、テキサスA&M大学人類学部教授)、佐藤宏之(東京大学大学院人文社会系研究科教授)、小野 昭(明治大学黒曜石研究センター長、首都大学東京名誉教授)