日本旧石器学会

日本旧石器学会会員各位

 日本旧石器学会データベース委員会では、「日本列島の旧石器時代遺跡」データベースの改訂・更新作業を進めております。
 とくに今回の改訂では、ウェブ上での公開を前提とし、遺跡の位置情報や書誌情報の確認・修正等もインターネット上で行なえるように準備を進めております。
 この作業に会員のみなさまのお力添えをいただきたく、これまでにも実際の作業方法についてのワークショップを、秋田県、島根県(中四国)で開催してきました。
 このたび、学会の総大会の開催にあたって、会場校である慶應義塾大学にご協力いただき総会前の時間に、同様のワークショップを実施できることとなりました。詳細は添付ファイルの通りです。この機会にできるだけ多くのみなさまにご参加いただき、今後のデータベースの改訂・更新作業にご協力いただければと思います。
 なお、ご参加いただくにあたって事前の準備がありますので、必ず電子メールにて(野口)宛て、お申し込みいただきますようお願い申し上げます。
 お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

2017年6月16日
データベース委員会委員長 野口 淳

ワークショップ:「あたらしい日本列島の旧石器時代遺跡データベース」開催要項

大会案内

目的と内容:

事前準備:

参加申込:

プログラム:

10:00〜新しい「日本旧石器時代遺跡データベース」の目指すもの(野口 淳)
10:15〜奈良文化財研究所「全国遺跡報告総覧」について(高田祐一)
10:30〜ワークショップ1:現行データの地図上での確認、位置の修整、文献情報の確認と入力の実習(近藤康久)
11:30〜ワークショップ2:入力データの地図化実習,、文献情報のデータベース連携、入力結果の地図化(近藤康久)
12:00終了予定

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