日本旧石器学会

第22回日本旧石器学会2024年度総会・研究発表・シンポジウム

2024年6月22日(土)
会場:岡山理科大学(岡山県岡山市北区理大町1-1)

総会・研究発表会場: 岡山理科大学 理大ホール(C1号館8階)

日本旧石器学会2024年度大会懇親会

◯総会(13時00分〜14時00分)

 学会賞授賞式(14時00分〜14時10分)

◯一般研究発表(14時20分〜16時50分)

14:20〜伊藤 健「信州/南関東間を展開する面取尖頭器石器群について」
14:40〜三好元樹・及川 穣・小林謙一・遠部 慎・早田 勉・下岡順直・米田 穣・尾嵜大真・大森貴之・小林克也・沖野 実・岡嶋隆司・菅 紀浩・小嶋善邦・杉山歩夢・今岡友佳「後期旧石器時代前半期における蒜山高原遺跡群の研究―岡山県真庭市小林河原遺跡の発掘調査と年代学的検討を中心として―」
15:00〜及川 穣「隠岐諸島から中国山地における後期旧石器時代人類の行動領域」
15:20〜岩瀬 彬・佐野勝宏・長ア潤一・大竹憲昭・山田昌久「複製した後期旧石器時代前半期の刃部磨製石斧を用いた実験痕跡研究」
15:40〜休憩
15:50〜尾田識好・森先一貴・岩瀬 彬・國木田大・米田 穣「武蔵台遺跡]層における人類の居住年代」
16:10〜夏木大吾「石器の向きと遺跡形成過程:北海道吉井沢遺跡の事例」
16:30〜戸塚瞬翼「日本列島の後期旧石器時代前半期における基部加工尖頭器の形態的選好性」

2024年6月23日(日)
シンポジウム会場: 岡山理科大学 理大ホール(C1号館8階)
ポスター会場: 岡山理科大学 理大ホール(C1号館8階)

◯シンポジウム 『湧別技法: 展開とその背景』(9時20分〜15時10分)

9:20〜研究企画委員「趣旨説明」
9:30〜青木要祐「東北・北陸地方への湧別技法の展開」
10:00〜堤 隆「関東・中部地方への湧別技法の展開」
10:30〜休憩
10:40〜光石鳴巳「近畿・中四国地方への湧別技法の展開」
11:10〜加藤真二「中国北部における湧別技法の展開」
11:40〜平澤 悠「東西ベリンジアの湧別技法: 北米移住仮説に関する視点から」
<昼食休憩 12時10分〜14時00分>

◯ポスターセッション・コアタイム(13時00分〜14時00分)

森先一貴・神田和彦・國木田大・崔 桐赫・米田穣「地蔵田遺跡の居住年代」
岩瀬 彬・夏木大吾「北海道大正3遺跡から出土した縄文時代草創期の剥片石器を対象とした石器使用痕分析」
鈴木秋平「楔形石器の行動論的評価―山形県丸森1遺跡、宮城県薬莱山No.8遺跡の分析を通して―」
菅 紀浩・氏家敏之「井島遺跡採集の大型ナイフ形石器群」
倉 純・坂梨夏代・越田賢一郎・渡井 瞳・北村成世・長崎潤一「北海道八雲町大関遺跡の尖頭器石器群」
橋詰 潤・会田 進「長野県木曽町西又II遺跡出土の有茎尖頭器を伴う石器群の再検討」
北村成世・倉 純・長ア潤一・Alexandr Ulanov・阿部嵩士・鯉沼来人「北海道磯谷郡蘭越町立川1遺跡出土の石刃核」
中村由克「サヌカイトと安山岩の判別―帯磁率による非破壊原産地推定法―」
藤野次史・中村由克・竹田千紘・洪 惠媛・沖 憲明・稲村秀介・川島尚宗「帯磁率を利用した安山岩原産地推定と石材運用の研究―広島県西ガガラ遺跡第1地点出土資料の分析事例を中心に―」
山岡拓也・新美倫子・石原与四郎・橋詰 潤・井口智博・倉 純「静岡県浜松市滝沢鍾乳洞遺跡と行者穴遺跡の発掘調査」
小菅将夫・日本考古学協会社会科教科書等検討委員会「小学校社会科教科書における旧石器時代の記載の変遷」
岩瀬 彬・森先一貴・崔 桐赫「岩手県上萩森遺跡IIb文化層を対象とした痕跡研究」

◯パネルディスカッション(14時00分〜15時00分)

 講評(15時00分〜15時10分)

◯若手奨励賞発表・閉会セレモニー(15時10分〜15時30分)



会場案内

岡山理科大学(岡山県岡山市北区理大町1-1)

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