日本旧石器学会

第20回日本旧石器学会2022年度総会・研究発表・シンポジウム

2022年6月4日(土)

14:50〜伊藤健「東京都茂呂遺跡の編年的位置づけ」
15:10〜橋詰潤「新潟県小瀬ヶ沢洞窟遺跡出土棒状尖頭器の再検討」
15:30〜加藤真二「中国北部の後期旧石器時代前葉に関する近年の調査研究について」
15:50〜休憩
16:05〜戸塚瞬翼「関東地方における後期旧石器時代前半期の台形様石器、基部加工尖頭器、背部加工尖頭器の衝撃剥離」
16:25〜村瀬早紀「比重測定に基づく石器石材原産地の推定:下呂石原産地・湯ヶ峰における事例研究」
16:45〜青木要祐・
佐々木繁喜
「本州における白滝型細石刃石器群の石材消費」

2022年6月5日(日)

9:00〜研究企画委員「趣旨説明」
9:10〜高原 光「更新世末の西南日本における植生環型細境の変化」
9:40〜長井謙治「中部地方(東海西部)−愛知県萩平遺跡の再調査−」
10:10〜光石鳴巳「近畿地方」
10:40〜三好元樹「中四国地方」
11:10〜芝康次郎「九州地方」
<昼食休憩 11時40分〜13時30分>
戸塚瞬翼・佐野勝宏「日本列島における後期旧石器時代前半期石器群の時空間分布変遷」
廣瀬允人・門脇誠二「更新世末から完新世初期の長良川流域における洞窟・岩陰利用の季節性」
上峯篤史「岐阜県下呂市湯ヶ峰流紋岩原産地における考古学・地質学的調査(2)」
野口 淳「縄文時代早期前葉斧形石器(礫斧)の技術形態学的一様相−後期旧石器時代斧形石器との対比のために―」
中村由克・池谷信之・須藤隆司・島田和高「晶子形態にもとづく和田鷹山群-黒曜石原産地研究の新展開」
神取龍生・平井義敏「旧石器時代における三遠地域の石材利用- 白色風化石材を中心に-」
鈴木美保・小林豊・西秋良宏・田村光平「日本列島後期旧石器時代石器技術の時空間的位置づけ:アジアの中の日本列島」
岩瀬彬・佐野勝宏・長ア潤一・山田昌久・海部陽介「後期旧石器時代前半期刃部磨製石斧の新たな集成」

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