日本旧石器学会会員の皆様
アジア旧石器協会第9回大会が、2018年8月にロシア、アルタイで開催されます。開催国のロシアより、APAの開催連絡（
プレリミナリーサーキュラー）が届きましたのでご案内いたします。
- 開催期間：2018年7月30日〜8月6日（大会は8月1日〜3日、巡検が4、5日）
- 開催場所：デニソワ洞窟フィールドリサーチセンター
- 参加費：400ドル
- 備考：開催場所の宿泊施設などの制約から、各国に割り当てられた参加可能人数は10名まで。
来年は日本旧石器学会の役員改選ですが、ロシア渡航ビザの手続きなどがあり新役員が出席することは不可能です。そのため例年同様、現日本旧石器学会会長でAPA副会長でもある佐藤宏之会長、APA執行委員の出穂雅実、佐野勝宏が招待枠で参加いたします。この他、現渉外委員である加藤真二が参加いたします。
日本からは、残り6名が参加可能です。ロシア渡航は、ビザの手配に少なくとも3ヶ月が必要なため、早い段階で日本側として参加者を固める必要があります。なお、開催場所はノヴォシビルスクから公共交通機関でたどり着くことができない遠隔地のため、部分的な日程での参加は不可能です。参加希望者は、プレリミナリーサーキュラーをご確認の上、渉外委員佐野勝宏（sano.k@aoni.waseda.jp）に、2018年1月31日までに発表者名とタイトル（英文）をご連絡ください。詳しい情報は、開催国より届き次第、随時ご連絡いたします。
2017年12月19日
日本旧石器学会渉外委員会
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